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UESATSU solo exhibition
"Imaginary Flowers Room - Toyota"
2025.06.07(sat) - 06.22(sun)
Instagram / @_uesatsu
東京にて5月に開催された、UESATSUの3年ぶりの個展
「Imaginary Flowers(空想花展)」が大盛況のうちに幕を閉じ、このたび、一部展示作品を愛知県豊田市へ(巡回)展示いたします。
HUUKU では新作立体作品の他に普段デザイナー自身が発表している空想の花のグラフィック「Imaginary Flowers」のポスターやグッズなどを発売。
デザイナーの現在地を確認できる個展です。愛知県、名古屋では初の開催となります。是非お越し下さい。
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花は、私たちの記憶の中に静かに息づいている。
子どもの頃、遊びに夢中になった公園の片隅に、ふと目を向ければそこに花があった。
虫が蜜を求めて舞う姿を追いかける先には花が、
祝いの場では花を手に、 誰かに贈る、あるいは贈られる。
思い出の場にちらちらと現れる。
花は私たちの視覚に焼き付き、気づかぬうちに記憶の中へと蓄積されていく。
私たちは普段は意識していなくても、
花柄のものを認識したり、その花の名前を知っていたり、
花としての概念を無意識に捉えている。
もし花を形として捉えられていなくても、
私たちの意識の中にその概念が宿るならば、
それは“在る”と言えるのだろう。
Imaginary Flowers
それは実在の花の代替ではなく、
私たちの記憶がつくりだした“花の本質”である。
記憶にない架空の花が、画として立ち現れたとき、
“花”は、記憶と認識の交点に咲くものだと私たちは初めて気づく。
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UESATSU
デザイナー / アーティスト
1998年 東京都生まれ。日本/東京で活動。
2022年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
2023年より、東京藝術大学 修士課程 デザイン専攻に在籍。
グラフィックアーティストとして個人で活動。グラフィックにおいての表現方法の研究が趣味で、グラデーションを用いたグラフィックを多く制作する。
A3 size(297×420mm)
グランヌーボ スーパーホワイト135kg、インクジェット印刷
※額装はしておりません。